原稿用紙2枚分

はてなブログの文字カウンターで800字分。800文字で表現する練習をしています。

連続性とトイレ

かかりつけの婦人科に行って定期的内診を受けた。

内診の目的である持病(子宮内膜症子宮筋腫)は「相変わらずです」とのこと。母親もおばも子宮筋腫の摘出手術を受けているので私もいつかは……と思っていたけど、今は特に大きくならず、かといって小さくもなっておらず、ぽこぽこあちこちにあるが特に変化はないという。そして基礎体温チェックはぎりぎりの範囲でセーフ。もはや持病なのかどうかよくわからない状況だけど、定期的に通わないことには異常があっても見つけられない。

婦人科からの帰り道、この林先生のページを思い出した。

kokoro.squares.net

精神科と婦人科では全く領域が異なるが、私が「卵巣嚢腫がある」というただ1つの病気で婦人科に通い始め、いろいろな治療を経て今ここにいるのと、「その存在に気づいていない」状態でずっといるのと、枝分かれした未来がある。

気づかない未来は、ひどい捻転を起こすまで非常に平和だったろう、と思う。あれこれ治療をすることによって、その未来だけは回避した未来に来ている。だけど、ほんのちょっとのホルモンバランスの乱れでめちゃくちゃに体調が変化と知ってしまった私は、何も知らない方が幸せだったのではないか?とも思う。頭痛や腹痛への対症療法でしのいでも、普通に生きられているはずだった。

尾籠な話で恐縮ですが)前回の内診に続いて「膀胱に尿が溜まっている」と指摘され、「定期的にトイレに行ってください」と言われた。膀胱がぱんぱんになった状態をそのままにしておくと尿もれを起こすとのこと。確かに尿もれは婦人科の範囲で、QOLとしては正しい。正しいけど、気にすることが1つ増えて、尿意がなくても定期的にトイレに行く必要があると学んでしまった。これも知らなくてもよかった未来だったのかどうか、今はまだわからない。

朝やることがない

朝起きてやることがない。

睡眠時間をとにかく確保したくて、以前よりずっと早く、約1時間程度余裕をもって就寝するようになった。それはそれでめでたいことだ。しかし、夏至に向かって太陽の上る時間はどんどん繰り上がっていく。どんな時間に寝ても、カーテンを閉めていても、明るくなって目が覚める。以前は明るくても起きられなかったことを思えば大変な進歩ではあるが、睡眠周りが健康になるとこういうことになるのか……と、何度も”二度寝”しようとして失敗している。

朝早く起きたなら、その時間を人生に対して有意義なことに使えば――例えば英語の練習とか、読書とか――「人生が豊か」になりそうなものだけど、目が冴えている割には頭は鈍く、朝のうちにインプットしたことが定着する手応えはない。そもそも朝に本を読んでもなぜかあんまり楽しくない。スマホTwitterを見るくらいならストリーミングに近いのでいくらでもできるのだけど。

しょうがないので美顔器を転がしまくったり、伸ばせそうな手足をストレッチしたりしている。

MTG ReFa CARAT (リファカラット) PEC-L1706

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何しろ夫は横で寝ており、勤務の都合上しばらく寝かせておくしかないので、「音を立てない何か」でないといけないという縛りがある。一度だけ、ウォーキングに出かけてみたことがあったが、帰りは成功したけど行きは突如起き上がって「どこに行くの?」と素朴に聞かれてしまった。そりゃ普段スポーツをしない妻が朝っぱらから外に出るのはおかしい。

こういう時に、もともと好きだった刺繍をちくちく始めたり、興味のある電子工作に取り組んだりすればいいんだけど……上記の通り、頭は鈍重なままなので、糖分を入れようが何をしようがすっきりしゃっきり気持ちいい目覚めとまではいかないのだった。ただ起きていて二度寝できないだけ。しょうがないので、美顔器を体中走らせまくっている。