2020年のコロナ禍襲来に伴い、在宅勤務が推奨され、半年くらい在宅メインでの業務をしました。その結果、「私にはとにかくリモートワークが向かない」という単なる感想だけが生まれ、今は世間の情勢を見ながら、オフィス出社メインに切り替えています。詳しくは以下の広報ブログをご覧ください。
自分の会社だけではなく大きな影響を与えたコロナ禍による在宅での業務推奨で、個人的によかったことが2つありました。
リモートワーク(テレワーク)が自分に合わないということが感情的にも体感的にも理解できた
人との接触回数を減らすのが新型コロナウイルス対策の大前提なので、可能であれば在宅勤務を選択するのがよいのでしょう。ただ、私には合わなかった。細かい要因はたくさんありますが、大きくは以下の3つでだめでした。それがはっきりわかったのは、今後対策を立てる上で非常によかったです。
- 家に仕事を持ち込むことへの心理的な障壁が取れなかった
- 家に仕事を持ち込むことで情報共有に関する実害が出た
- 大まかにメンタル・フィジカル両面で調子を崩した
「料理をすること」への心理的な障壁が薄らいだ
もともと料理が得意ではなかったのと、夫婦二人とも働いているのとで、自宅での食事は「中食」がメイン、たまに時間があればどちらかが台所に立つというくらいだったのが、明らかに料理をする回数が増えました。
毎食を自炊なしで乗り切るのは、金銭的になんとかなったとしても味でクリアできないものなのですね。どんなにお手頃価格でおいしいレストランのテイクアウトでも、連続では飽きることを実感できました。